プラネタリアTOKYO

東京・有楽町駅からすぐにあるコニカミノルタプラネタリウム直営館のプラネタリアTOKYO。YOKOHAMAと同じく、お洒落スポットとして多くの若い人が訪れていました。併設のカフェにあるLEDライトで光るボトルのお茶が大変人気のようで、あちこちでスマホで撮影していました。「映える」んですね。

投影機はコニカミノルタプラネタリウムのCosmo LeapΣ。どことなくドイツで誕生した最初のプラネタリウムに似た感じもします。拝見した番組はアロマの香り演出もあってヒーリング要素が強い印象でした。

個人的にはこちらのほうが興味を惹かれます。山口県で使用されていたMS-10という機種の一号機が、2023年に役目を終えたあとこちらで移設展示されています。ダンベル型のいかにも機械、という堂々としたたたずまい。国立科学博物館が定める重要科学技術史資料にも指定されているとのことです。

(2024年2月16日)

一夜語(ひとよがたり)

プラネタリウム 一夜語 -ひとよがたり‐ 投影情報

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