木立の環天頂アーク

出勤して車を降りると、見上げた空に薄く環天頂アークがかかっていました。歩いて木立を抜けていく間、枝葉の隙間を淡い虹色が彩ります。

季節を問わず現れる大気光学現象ですが、11~12月頃になってくると朝方の環天頂アークに出会う機会が多くなってきます。これが条件よく現れる太陽高度の頃にちょうど出勤時刻が重なってくるからでしょう。


【撮影時間帯】2023年11月23日 08:50頃

【環天頂アークとしての見事さ】★★☆☆☆(ちょっと薄い)

【場所】島根県大田市

【カメラ】FUJIFILM X70

※大気光学現象についてはこちらもどうぞ。

一夜語(ひとよがたり)

プラネタリウム 一夜語 -ひとよがたり‐ 投影情報

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