黄昏の月・火・水

水星が日没後の空にやってきた2025年6月末。ずいぶんと早い梅雨明けとなった中国地方では、茜色の残る空にその姿を見つけることができました。

ちょうど細い月もあり、さらには地球からだいぶ遠ざかって一頃よりは存在感の薄れた火星も。

撮影は土曜日、週末ですが、ちょうど月火水、週初めの曜日の天体が並んでいました。

月には地球照も。水星は低いところに見えるので、よくひらけたところで探すことをお勧めします。

【島根県大田市・2025年6月28日20:20頃・FUJIFILM X70(ISO800・5s)】

一夜語(ひとよがたり)

プラネタリウム 一夜語 -ひとよがたり‐ 投影情報

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