さじアストロパーク(鳥取)
JPA(日本プラネタリウム協議会)の中四国地域の集まりが鳥取県のさじアストロパークで開かれました。
プラネタリウムはドーム径6.5mと小ぶりながら、30年以上現役の五藤光学製のGEⅡ-Tが味のある星空を投影してくれます。
天文台には103㎝の口径を持つ大望遠鏡。晴れ間から昼の天体も観察させてもらい、なんと、はくちょう座のアルビレオも。3等と5等が並ぶ有名な二重星も、昼に見たのは初めて。ちゃんと伴星まで見えるうえ、色味までしっかりわかりました。
暗くなると、遠ざかっていくレモン彗星もまだ観察できました。大型の双眼鏡では尾もわかります。【2025年11月11日18:20頃・FUJIFILM X70(ISO1600・15s)】
宿泊できるコテージには大型望遠鏡が設置されているさじアストロパーク。オリオン大星雲や土星など、いろいろな天体を楽しむことができました。
(2025年11月)
0コメント