三瓶山と幻日環

島根県の三瓶山・西の原では、毎年春に草原の火入れが行われます。撮影のため作業に参加していると、空に幻日環が現れました。

幻日環は氷晶によって生じる大気光学現象の一つで、太陽と同じ高さで空を一周する白い光の環として見えます。この時は全周ではなく、太陽の東側、半周にすこし満たない範囲でしたが、現れている部分はしっかりとわかる明るさでした。

太陽との位置関係。リングの上には明るいスポットが。太陽に近い側は幻日で、少し赤みがかっているのがわかります。左側にある白っぽいスポットは120度幻日と思われ、観察できたのは初めてです。

しばらくの間は見えていましたが、そのうち春の青空の中に薄く消えていきました。日射しで顔がすっかり日に焼けてしまいましたが、これが見られただけで十分です。

【撮影時間帯】2026年3月24日 10:30頃

【幻日環としての見事さ】★★★★☆(明るさ、幻日と120度幻日)

【場所】島根県大田市

【カメラ】Panasonic DMC-LX9

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一夜語(ひとよがたり)

プラネタリウム 一夜語 -ひとよがたり‐ 投影情報

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