三瓶自然館夏の特別企画展「太陽系大冒険!」③
小惑星探査はなんといっても「はやぶさ2」。1/2模型でもなかなかの迫力。
搭載されていたカメラや、小惑星リュウグウの表面にクレーターを作るためにぶつける衝突体などの実機に近いモデルも。
見どころの一つ、小惑星リュウグウの本物の試料。大きさは2.3mmほど、肉眼でもちゃんと形が分かります。
小惑星リュウグウは直径900mほど。写真にはよく灰色に写っていますが、実際にはとても真っ黒だそうで。そろばん玉と例えられる形がよくわかります。これは1/1000サイズ。
はやぶさ2は延長ミッションに入って今も飛行中で、2026年7月には小惑星トリフネをフライバイ探査(近くを通り過ぎながら観測)する予定です。
(2025年7月)
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