旧七夕、2022年は8月4日

7月7日は七夕としてよく知られています。ただ、考えようによっては一年に3度の七夕があるといえます。

そのままの7月7日、月遅れの8月7日、そして旧暦7月7日の伝統的な七夕。

カレンダーに小さく記されていることがある旧暦は、現在の暦と日付が異なり、月の日数も違うので毎年変わっていきます。この旧暦で考えると、今年(2022年)の旧七夕は8月4日に当たります。

今の時期なら少し夜が更けたころに天の川が天頂付近にかかります。川の両岸に相対するのが織女星と牽牛星。織女星はおりひめ星、こと座の一等星ベガ(αLyr)で、牽牛星がひこ星、わし座の一等星アルタイル(αAql)です。この2つに はくちょう座のデネブ(αCyg)を加えると夏の大三角ができあがります。

月遅れの8月7日の七夕も各地で行われています。郷里、北海道もそのうちの一つ。私が住んでいた町では「ろうそく出せ」がありました。日が暮れてから、浴衣を着た子供たちが提灯をさげて家々を回り、歌を歌ってろうそくをもらうもの。私の時代には本当にろうそくで、たまにお菓子があったくらいでしたが、のちお菓子になったと聞きます。日本版のハロウィンのような行事でした。


♪ ろうそく出せ 出せよ 出さないとかっちゃくぞ おまけに食いつくぞ


【2022年7月23日23時40分頃・島根県大田市  ISO3200相当 露出20秒 FUJIFILM X70】

一夜語(ひとよがたり)

プラネタリウム 一夜語 -ひとよがたり‐ 投影情報

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